C S R
Corporate Social Responsibility
食品安全・品質方針
Food Safety Policy
1、安心、安全、高品質 な製品・サービスを提供し続けることにより、お客様の信頼と満足を得ることをめざします。
2、当社は事業活動における関連法令及び規制要求事項、コンプライアンス、お客様の食品安全に関する要求事項を遵守します。
3、食品安全マネージメントシステム(製品規格書等に基づく品質の安定、科学的、理論的な根拠に基づく品質管理 、細菌類の混入を防止し美味しい商品作り を重視する)を構築し常にお客様、お取引先、業界団体、行政機関及び全従業員との円滑なコミュニケーションを図ります。
4、食品安全・品質方針を全ての従業員に周知させ、全従業員の食品安全意識及び品質向上を図ります。
5、定期的なマネージメントレビューを実施し、法規制対応・方針・規定・手順の有効性確認と見直しをして継続的且つ適切に実行します。
マルキングループ ハラスメント防止宣言
Marukin Group Anti-Harassment Declaration
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当グループでは、人権、人格、個性、個人の多種多様な価値観を尊重します。
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当グループでは、差別的言動、暴力行為、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントなどの個人の尊厳を損なう、あらゆるハラスメントを許しません。
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当グループでは経営理念に基づいて、規程を制定し、社員全体のコンプライアンスの意識を高めるようにしています。もし役員及び社員がコンプライアンスに反する行為を行った場合、 迅速に対応し、問題解決を図ります。
職場におけるハラスメントは、労働者の個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、労働者の能力の有効な発揮を妨げ、また、会社にとっても職場秩序や業務の遂行を阻害し、社会的評価に影響を与える問題です。
当グループでは、ハラスメントの無い健全な職場づくりを行うため、下記の宣言を致します。
マルキングループ一般事業主行動計画について
About Marukin Group General Business Owner Action Plan
社員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づき、次のように行動計画を策定する。
一般事業主行動計画
1、計画期間
令和6年4月1日〜令和9年3月31日までの3年間
2、内容
目標1
育児休業復帰後に社員が復帰しやすくするため、休業中の社員への情報提供やサポートをより充実させる
対策
2021年4月〜 社内報の送付、オンラインツール等を用い定期的に育児休業取得者との面談を実施、育児座談会の開催。
目標2
計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする。
男性社員⋯取得率を30%以上にすること
女性社員⋯取得率100%を維持すること
対策
2021年4月〜 男性も育児休業を取得できることを周知するため、管理職を対象とした研修を実施し、対象社員を把握した場合は、制度の周知。育児休業の取得希望者を対象とした講習会の実施(過去取得者からの感想やアドバイスについても情報発信)
育児休業取得状況
以上に基づき、従業員がより働きやすい環境づくりや、地域貢献活動として工場見学や料理教室、食に関する情報提供などの活動を行います。
SDGsへの取り組み
Initiatives for SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGsとは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。「Leave no one behind(誰一人取り残さない)」という考えのもと、深刻化する環境や貧困の問題をはじめとする地球規模の課題に全世界が取り組むことによって、より良い国際社会の実現を目指すもので、当社もその趣旨に深く賛同しています。
SDGs宣言2030年<SDG s達成に向けた経営方針と目指す姿>
企業理念である「愛ある味のパートナー」として、ステークホルダーとの友好な関係を築き、食を通じて社会課題を解決することで、世界の人々の健康に貢献し、持続可能な社会を目指します。
2021年8月25日熊本県SDGs登録制度第1期に登録されました。
これからもSDGsの達成に向けた具体的な取組みを推進することにより、SDGsの普及を促進し、熊本の特性を生かした持続可能な社会とSDGsを原動力とした地方創生の実現に寄与することで、積極的に社会貢献に取り組む企業を目指します。
マルキン食品は、令和2年(2020年)8月に「熊本県女性の社会参画加速化宣言」を行いました。
食品ロス削減への取り組み
Efforts to reduce food loss
こども・地域食堂
熊本市を近隣とした、こども・地域食堂に、品質には問題ないものの、印字不良、成型不良などの理由で市場に出荷できない納豆や豆腐、こんにゃくなどを提供。小さなこどもたちから、地域に住むご年配の方たちまで、幅広い世代から大変喜ばれています。マルキン食品の社員も、調理準備などのボランティアで参加しています。
フードバンク
食品ロス削減に向けた取り組みとして、フードバンク活動に取り組む団体に商品を提供しています。常温商品のこんにゃくを
メインに、あげ、だんご粉、豆腐、納豆を提供。フードバンク熊本を通じ、熊本県内の施設や団体、個人に配布されています。
食育への取り組み
Efforts for food education
社内の管理栄養士でチームを組み、自社商品を使ったレシピ作成や、料理教室、地域の小学校への食育活動を行っています。学校からの依頼を受け、原料から商品ができるまで、大豆の栄養価についてなど、クイズなども交えながら楽しく学んでもらう工夫をして開催しています。中でも豆腐の手づくり体験は大好評です。
地産地消への取り組み
Efforts for local production for local consumption
熊本県嘉島町の大豆を使用した豆腐、熊本県山都町のこんにゃく芋を使ったこんにゃくを商品化し、地産地消の取り組みを行っています。こんにゃく芋の作付・収穫には、マルキン食品の社員も応援にかけつけます。